60才からの女性は実はある事のプロかもしれない

私がニュージーランドに住んでいて、こちらの家庭の主婦と日本の主婦を比べた時に、日本の主婦はすごいなあ。と感じることが多々あります。
家庭の料理にしても、包丁でトントントントンと玉ねぎを薄く切ったり、にんじんをみじん切りにしたりということでも、日本では極普通のことですよね。
こっちで、すばやいトントンをすると、「わあああああああ」って歓声あがります。
ある催しで学校のキッチンで日本の民が海苔巻きを作っている時に居合わせた、こちらの主婦は、私達のことをプロの料理人だと思ったと言っておりました。
片付けや収納に関しても(これに関して私は、こっちの主婦程度の能力ですが・・)すばらしい技を持った普通の主婦がごまんといるのが日本ですよね。
そして、そして、子育と仕事の両立で困っている女性というのもたくさんいますよね。
というわけで、私思ったんです。主婦業をしっかりやってきた、60才からの女性の職は、家事代行です。
もう、日本の家庭の主婦は家事に関してはプロなんです。
手に職がないと思っている60才代の女性は、実は家事に関してプロフェッショナルな技能をお持ちだと思うんです。
ここで、行政が頑張るのです。
子育て母の支援として、家事代行のための、お金を援助する→そのお金が家事代行会社に支払われる。→60才からの女性が職を得ることができる。
働く母の支援にもなり、年配の女性の支援にもなり、一石二鳥でしょう。
どうだろう?

日本女性はすばらしいのです+1 !

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